INTERVIEW
「君がデジタルの
第一人者になれ」
の言葉を胸に。
MASATO KINOSHITA
樹下 雅人
MASATO KINOSHITA
CX本部
デジタルマーケティング部 デジタル推進グループ
2015年入社 情報理工学部卒
変化の早いデジタル分野ですが、「本質は何か？」を常に考えるようにしています。
担当している仕事の内容について
スマホアプリの開発とWebサイトのリニューアルを進めている部署です。私の役割は、データを主とした考え方（データドリブン）を各担当者に浸透させ、お客さまが「これ良いね！」と感じるスマホアプリやWebをつくること。トヨタファイナンス内のデジタル第一人者の自覚を持ち、国内外から情報やノウハウを仕入れ、自社に還元することによって組織の変化に微力ながら貢献していきます。
自ら挑戦し成長を遂げたこと
以前、当社がデジタルに注力を開始したタイミングでの出来事。当時、デジタルのことがまったくわからなかった私ですが、上司に対してこの領域に興味がある旨を伝えたところ、「君が当社デジタル分野の第一人者になるんだ！」と激励されたことを今でも鮮明に覚えています。以来、デジタルに関する施策や、組織のスキル向上タスクなどを担う機会が増え、社内外・国内外を問わず関わる方々と行動範囲が飛躍的に広がりました。関係者が増えれば増えるほど仕事が難しくなりますが、それもやりがい。熱意をもってやりたいことを語ると必ずチャンスが与えられることが、私自身の経験から言える当社の良いところですね。
トヨタファイナンスで活躍できるのはどんな人か
「まずは人の意見を受け入れる」「視野の幅と深さを状況に応じて切り替える」「熱意を持つ（もちろん顧客視点）」が、先輩・後輩を問わず私の尊敬する社員の共通点です。なぜなら、仕事には100点満点の解があるわけではなく、取り組む人との信頼関係がアウトプットの質を左右すると考えるからです。怒涛の勢いで変化するデジタル時代において、スピード感をもってビジネスを前進させるためにはこれら3つの要素が必要だと思います。私自身、常に意識していることです。
※本記事の内容および所属部署は取材当時のものです。
