INTERVIEW

時流を見据えた
経営戦略の
策定をめざして。

DAISUKE SAKAGICHI

総合職

DAISUKE SAKAGICHI

事業本部
営業企画部 事業企画グループ
2009年入社 商学部卒

常にアンテナを高く掲げ、世の中の動きや変化に敏感でありたいと考えています。

01

担当している仕事の内容について

主に、販売店に関わる事業全体の企画・統括の役割を担っています。対象領域は割賦・カード・融資・住宅と幅広く、社内の各担当部署やトヨタ自動車など、社内外を含めて多くの方と日々連携しながら業務を進めています。トヨタグループ全体の動き・変化を整理したうえで当社の事業戦略の方向性を策定し、最終的に全国の販売店の経営戦略にも関与するスケールの大きな仕事です。

02

自ら挑戦し成長を遂げたこと

年に一度行われる、トヨタ販売店の経営者向けに当社の取り組みを説明する会議の運営に携わりました。自動車業界は「100年に一度の大変革期」と言われる中で、トヨタ自動車は「モビリティーサービスカンパニー」への変革を志向しています。その会議では「TOYOTA Wallet」「KINTO・個人リース」をテーマとして設定。トヨタ自動車がめざす方向性の根幹に近い取り組みであり、議論の中心にトヨタファイナンスがいること自体に、当社の位置づけの高まりを感じました。変革の動きを最先端で感じられたことは貴重な経験です。

03

トヨタファイナンスで働いていて良かったと感じること

以前、当社の企業理念を再定義するプロジェクトに参画しました。従来は経営層が企業理念を策定し社員に発信していたものを、社員自らの思いや、将来ありたい会社の姿を踏まえた企業理念を協議・提起するプロジェクトです。正直、自分にどんな価値が提供できるか不安もありましたが、他メンバーとの忌憚のない意見交換や、経営層とのオフサイトミーティングなどを通し、「社員目線」の企業理念が策定できたのではないかと考えています。会社が普遍的にめざす姿の策定という貴重な機会に携われたことは、大きな喜びでした。

※本記事の内容および所属部署は取材当時のものです。